党支部が国民要求実現の先頭に
 
「後期医療制度」廃止求め街頭署名
    
−南部地区・城山支部−

 後期高齢者医療制度はただちに廃止を…17日、長崎市の日本共産党城山支部は城栄商店街で制度の廃止を求める署名行動に取り組みました。

 この行動には吉田ハルノ支部長をはじめ七人の支部員が参加しました。

 参加者は、支部独自で作ったビラを配りながら、「民主党がマニフェストで公約した後期高齢者医療制度の廃止をただちに実施させましょう」と、代わる代わるハンドマイクで訴えました。

 「私も『後期高齢者』です」という女性は、「夫と二人の年金から差し引かれる保険料で生活は大変です。ただちに廃止して欲しい」と署名に応じていました。

 この日は1時間余りで71人の署名が寄せられました。

 支部長の吉田ハルノさんは、「共産党ですと名乗って署名をお願いしましたが、みなさんよく協力していただきました。今度は、月末の売り出しの日にやるようにしています」と語っています。