「しんぶん赤旗」2008/9/23
がんばれば前進できる 
党県委員会が活動者会議


 日本共産党長崎県委員会は二十日、諫早市内で県活動者会議を開き、総選挙への決意を固め合いました。

 「赤嶺・田村候補押し出しビデオ」の上映後、山下満昭県委員長が報告しました。

 山下委員長は、マスコミ報道を示しながら党への期待が高まっていることを紹介。「長崎でも変化が起こっている。党の主体的ながんばりが共感を呼んでいる」と述べ、「おらが選挙」でたたかうことの重要性を強調。「がんばれば必ず前進できる。党の役割に確信を持ち、がんばりぬいて、九州沖縄でなんとしても二議席を獲得しよう」と呼びかけました。

 ふちせ候補は、「国民みんなが自公政治に苦しめられている。『なんとかしてほしい』という国民の声に答えるために、語り尽くして、赤嶺、田村候補を国会に押し上げよう」と訴え、全力をつくす決意を語りました。

 山下千秋佐世保市議は、議会中にもかかわらず、一日十回の街頭宣伝を連日行い、市民からも共感が寄せられていることを報告。
 木村和俊諫早市議は、市民アンケートに寄せられた声を紹介。諫早干拓でも長崎県、諫早のたたかいが重要だと述べ、総選挙と来年の市議選へ向けた決意を語りました。

 汚染米の問題で対話が進み、「党の政策と住民の要求が響き合う」情勢であること、「心をこめて訴えれば必ず聞いた人の心に届く」とハンドマイク宣伝に取り組んだ感想など、総選挙へ向けた取り組みと決意が語られました。