名誉役員に六中総の報告
民青同盟とは懇談

 ハンドマイク宣伝への関心が違う
 2008年7月25日、党県委員会は名誉役員に対する六中総の報告会を開き、県下から8人が参加しました。

 山下満昭県委員長が六中総の中心点について、県内の情勢も織り交ぜながら詳しく報告しました。

 報告後の意見交換では、被爆者運動、諌早湾干拓、レッドパージへの損害賠償、党支部での活動など、それぞれの分野で元気に活動している様子が紹介されました。また、六中総の「目玉」である、民青同盟への援助について、期待の声が出されました。

 さらに、「ハンドマイク宣伝をしていると、最後まで聞いて意見を言いに来るなど、市民の注目度が違う」、「町内の有力者の党に対する見方が、変化している」など、情勢を反映した発言や地区や県の機関運営についての提言なども出されました。


 班づくりへ共に力をあわせて 
 7月25日、午後7時からは民青同盟の県委員会との懇談会を行い、山下満昭県委員長、西村貴恵子書記長、原口敏彦南部地区委員長らが参加しました。
 民青同盟からは、現在の同盟活動の状況や、「班会議を開く場所の確保」など、困っていることなどが出されました。

 山下県委員長は、「民青県委員会のみなさんが民青の前進のために力を尽くしていることがよく分かりました。相次ぐ青年の入党や苦しんでいる青年たちの存在など、長崎県にも民青班を広げ、地区委員会を再建する条件はあります。共に力をあわせて、具体的にすすめて行きましょう」と語り、今後も懇談会を続け、班づくりと地区再建に努力することを確認しあいました。