浜野副委員長を迎え県党学校
 130人が、党づくりを真剣に学ぶ

 
 5月18日、日本共産党長崎県委員会は浜野忠夫副委員長を迎えて「県党学校」を諫早市内で開きました。県下から、予定より多い130人が参加し、盛会でした。
 
 浜野副委員長は、「遅れた県」から脱却するために全国の先頭で頑張った80年代の長崎県党の活動を紹介するなど、3時間にわたって「党づくり」について、講義しました。

 
 参加したある青年支部の支部長は、地区委員会の地区事務所に来て、「いい話でした。党員を必ず2人拡大します」と、元気良く決意を語ってくれました。また、別の青年党員は、「長崎の躍進の話を聞いて、この長崎でそんなに踏ん張りがきいた時期があったかと驚きました」と、感想文に記しています。

 南部地区のある支部長は、「支部活動のヒントになる話しで有意義でした。特にどうすれば党員が元気になるのかという点は、参考になりました」と語り、「厳しくも温かい語り口で励まされました」と感想を述べています。

 中部地区の職場支部の党員は、「『支部が主役』や『政策と計画』への理解が表面的であったことに気づかされた。もっと早くこの講義を聴きたかった」と話していました。また、「日本共産党の壮大さと深さを感じた。党員であって良かったと思う」という人も。

 北部地区の職場支部の党員も「今日の話しは、指導のあり方など胸に落ちるところが多々ありました。党員との結びつきを強め、励まし合って支部活動を活気あものにしていきたい」と、決意を記してくれました。

 会場では浜野副委員長の著書、「時代を開く党づくり」を買い求める人が相次ぎました。