元気で明るい、楽しい支部活動に
県下の活動交流会議を開く

 日本共産党長崎県委員会は4月6日、諫早市内で「総選挙勝利、県赤旗まつり成功めざす活動交流会議」を開き、県下から125人が参加しました。

 石川悟副委員長の開会あいさつのあと、16人の支部の代表が次々に発言しました。

 「みんなの関心がが高いからと、後期高齢者医療と日本共産党を語る会を開いたら、町内会長が参加してくれた」(佐世保市)、「会合用の駐車場を他党の元市議宅に借りに行ったら、即答で了解してくれ、多くの人が集まってくれた」(大村市)、「保育所の民営化に反対したいと、父母から申し入れがあり懇談会を開いた」(長崎市)など、党への期待の広がりが、次々に語られました。

 また、 「支部会議の参加者が少ない。参加者を増やそうと党員訪問から始め、今では2倍以上の参加者になった。明るく楽しい支部活動をめざしたい」(長崎市)、「支部会議では代わりばんこに司会を務め、みんなが発言し学習を中心にしている」(青年支部)など、支部会議が活動の力になっている様子を、多くの発言者が語りました。

 「語る会に参加してくれた人が決意してくれて、20数年ぶりに入党者が」(職場支部)、「27歳の有望な青年が語る会に参加し入党」(雲仙市)、「党名を変えたらと言う意見に、『党名に誇りもって揺れずにがんばれ』と党外の人が発言してくれた」(大村市)などなど…、「党を語る会」が多面的にとり組まれ、そのことが支部の力になっていることが、こもごも紹介されました。

 16人の発言のあと、山下満昭県委員長がまとめの発言を行いました。
山下委員長は、全国でも長崎県でも、共産党に大きな注目が集まっていることを、「長崎新聞」紙面などを示して強調。「党の綱領と方針に確信をもち、元気よく県民の中に入り頑張ろう」と呼びかけ、▼全支部が急いで会議を開く、▼「赤旗まつり」への取り組みを一気に強める、▼「語る会」を全支部で開く、▼読者と党員の拡大に力を尽くす…ことなど、当面の方針について提起しました。

 参加した人たちからは、「元気の出る話を聞かせてもらった。さっそく会議を開いて行動を具体化したい」などの声が、寄せられました。