日本共産党長崎県委員会
常勤役員と職員の宿泊研修会開く

 9月9日から10日にかけて、日本共産党長崎県委員会は、共産党の常勤役員と職員の研修会を雲仙市小浜町で開きました。

 一日目は、党中央委員会経済政策委員会の佐藤洋さんが、「日本経済の現状と党綱領」と題して、約4時間講義しました。
 31ページにも及ぶ資料を駆使し、大企業本位やアメリカ言いなりの日本経済の実態などについて、詳しく紹介しました。
 「アメリカ言いなりの政治をやめさせない、国民に未来がないことがよよく分かった」など、大変好評でした。
 9日夜の交流会には、衆院九州・沖縄ブロック比例候補の田村貴昭さんも参加。研修会参加者と楽しく交流しました。

 田村さんは、「衆院選の新しい方針の下で、比例に議席実現に、みなさんと共に力を尽くします」と決意を語り、参加者の拍手に包まれました。
 10日午前は、元中央委員会学習教育局長、元長崎県委員長の大塚一敏さんが「日本共産党の規約」について講義しました。
 大塚さんは、あたたかい血の通う党づくりの大切さなど、詳しく講義しました。
 10日午後は、五中総から帰ったばかりの山下満昭県委員長が、エピソードなど交えながら、五中総の中心点を二時間にわたり報告し、衆院選挙で前進するために、共に力を尽くそうと呼びかけました。