「選挙に勝ちたい。必ず勝とう」と180人の熱気
      長崎県党決起集会を開きました

 いっせい地方選挙まで3週間を切った3月11日、日本共産党長崎県委員会は「いっせい地方選挙勝利めざす、長崎県党決起集会」を諫早市で開きました。
 対馬、五島を含めて県下から180人の候補者や党員が集い、熱気みなぎるものになりました。

 9日の「全国県委員長会議」を受けて、山下満昭県委員長が報告。@これまでの支部が主役の活動への努力と成果に大いに確信もとう。A今の政党状況を正確につかみ、日本共産党の抜群の役割を確信持って語ろう。B到達点をリアルに見て、選挙勝利にむけやるべき事をやり尽くそう…など、長崎県の具体的活動や情勢を紹介しながら、行動提起。
 最後に、「今日からの活動で前進から飛躍をつくり出し、必ず勝利しよう」と呼びかけました。

 決起集会では、支部やグループの代表、市議・県議候補など8人が発言しました。
 「女性後援会の活動が地域の活動の広がりもつくり出している」、「活動に参加する人を徹底的に増やしていく努力を重ねたい」、「生活相談活動を党勢拡大に結びつけ、目標達成した」など、生き生きとした経験と今後への決意が語られました。

 堀江ひとみ県議候補は、「ビラを配る、支持を広げる、小集会を開く…など、みなさんの日々の努力に感謝します。その頑張りが実を結ぶよう先頭に立って頑張ります」と力強く決意表明しました。 

 この集会では、田村貴昭衆院比例候補とふちせ栄子参院選挙区候補があいさつ。田村候補は、「長崎県の全候補者の当選のため、私もともに頑張り抜く」と激励し、自らの決意を述べました。