新年からの出足早い活動で二つの選挙に勝利を
党と後援会が新春決起集会


春名比例候補
 12日夜、日本共産党長崎県委員会と南部地区委員会、県後援会連絡会は「二つの選挙勝利をめざす新春決起集会」を長崎市内で開き、200人が集いました。

 春名なおあき参院比例候補が、第三回中央委員会総会の内容を紹介しながら、情勢報告。現在の政党配置について語り、二つの選挙で必ず勝利しようと呼びかけました。

 山下満昭県委員長は、自民党の参院選挙区候補ををどう見るかを解明。「3月8日を投票日に見立てて、支部が主役の活動を」と、選挙をたたかう基本方針を提起しました。

 ふちせ栄子参院候補の決意表明につづき、青年サポーターなど、地域や分野別後援会の代表10人から、選挙をたたかう決意がそれぞれ語られました。

 地方選挙の各候補者が壇上にならび、中田県議が一人ひとり紹介。代表して堀江ひとみ県議候補が、「県民の宝の議席を守りぬくために、死力を尽くす」と、力強く決意を披露しました。

 最後に原口敏彦南部地区委員長が、「1月2月に、1000人の『しんぶん赤旗』読者を拡大し、3万人以上に支持を広げる」など、当面の方針について提起しました。

 参加者は、「堀江県議候補の話しに、胸が打たれました。全力で頑張りたい」、「今が選挙という意味がよく分かった。決意を新たにしました」となどの感想を語り、これからの奮闘を誓い合いました。

ふちせ栄子選挙区候補

代表して決意述べる堀江県議候補