日本共産党創立記念日
佐世保市で「創立記念祝賀会」、長崎市で「永年党員証伝達式」
 党創立記念日の7月15日、佐世保市内では党北部地区委員会が主催する、「党創立84周年祝賀会」が行われ、長崎市では南部地区委員会が「永年党員証伝達式」を行いました。

強く大きな党めざそう
 北部地区委員会が開いた祝賀会には、佐世保市を中心に40人が参加しました。石川悟地区委員長は、「党を強く大きくして、来年の佐世保市区の県議選で勝利し、参院選でも得票目標を必ず実現しよう」と力強く、呼びかけました。また、佐世保市内で起こったビラ配布者の不当逮捕を厳しく糾弾しました。

 春名なおあき参院比例候補のメッセージビデオが流されたあと、党県委員会の山下満昭委員長、ふちせ栄子参院選挙区候補、国民救援会佐世保支部の代表がそれぞれあいさつしました。
 祝賀会では、参加者が党に対する自らの思いをスピーチしたり、数人や全員での合唱など披露されるなど、07年選挙勝利にむけて大いに盛り上がりました。
 
  参加した30代の党員は「先輩たちの姿や話を聞いて、自分も頑張りたい、党を担っていこうと思った」、「先輩の女性党員をみて、私もそうなりたいなと思った」などの感想を述べていました。

これからもさらに
 一方、南部地区委員会の「永年党員証伝達式」には、今年党歴30年を迎えた党員が参加。原口敏彦地区委員長が、一人ひとりに永年党員証をおくり、長年にわたる党員としての頑張りをねぎらいました。
 伝達式のあと、永年党員のみなさんと、地区の幹部が親しく懇談。これまでの活動を振り返りながら、思い出に残ったことなどを語り合いました。
 そして、今後とも選挙勝利や党の前進のために力を尽くすことを、誓い合いました。