この声を政治に−県議候補かける−
党議席必ず引き継ぎます
 行動力抜群、福祉の専門家
 堀江ひとみさん=新(長崎市区)

 長崎県議会(定数五十一)で、県民の声を議会に届けて奮闘してきた中田晋介県議(長崎市区)の議席を引継ぐため、来年春のいっせい地方選にむけてがんばる堀江ひとみさん(47)=新・現長崎市議四期目=。

 ケースワーカーの出身で市議十六年のうち十年間は厚生委員会に所属、昨年は厚生副委員長を務めた福祉の専門家です。これまで中学校給食の実現や老人交通費助成拡大、乳幼児医療費の助成拡大など市民の福祉と医療を守る先頭にたってきました。生活相談でお世話になったという林田節雄さん(76)は、「地元の市議に相談して無しのつぶてだったとき、堀江さんに頼んだらすぐに対応してくれ解決した」と、その行動力に拍手をおくります。

 先の三月市議会、標準で三千三百七十九円から四千九百五十七円へと}%もアップする介護保険料値上げ案に対し、「高齢者の深刻な生活に追い打ちをかけるもので許されない」と中止を要求したのは堀江市議ただ一人。日本共産党の質疑がなかったらまったくの審議なしで通過するところで、「党議席の重みを再認識しました」。

 長崎県議会は日本共産党以外のオール与党県政ーしかし党議席は残念ながら一つです。「よみがえれ!有明海訴訟」を支援する長崎の会の五島久嗣さん(70)は、「『諌早湾干拓や新幹線よりも、県民の暮らしや福祉・教育の充実を』と、スジの通った主張で当局を追及しているのは共産党だけ」と日本共産党の役割の重要性を強調します。

 四月から県内では、小学一年と六年、中学一年の少人数学級が実現しました。多くの父母や市民の努力で、八年前から県議会に毎年提出されてきた「三十人学級を求める請願」には日本共産党だけが賛成。「重大な少年事件が相次ぐ長崎県でこそ、少人数学級による行き届いた教育が求められている」と一貫して要求を続けました。「金がかかる」「効果が分からない」と拒否したり、反対してきたのが県教委や日本共産党以外のオール与党会派の議員でした。

 中田県議とともに十六年間続けてきた週二回の早朝宣伝。自ら発行し「赤旗日曜版」とともに届けてきた「読者だより」は五百十七号になりました。

 いま「県政や県議会の実態を一人でも多くの県民に知らせたい」と、寸暇を惜しんで街頭宣伝や相談会に力を入れています。通勤バスから激励の手を振ったり、「バス停前で訴えていましたね」と、その奮闘ぶりに市民から共感の声が寄せられます。
 県議選は、これまでの市議選の数倍の地域が選挙区です。堀江さんは、「七割以上の地域では無名に等しい」ときょうも駆けまわります。

「しんぶん赤旗」2006/5/9