県知事選勝利と党を大きくする仕事に全力尽くそう
 第3回県党会議を開きました

 2005年12月23日、日本共産党長崎県委員会は第23回党大会第3回県党会議を、諫早市内で開きました。

 最初に、昨日佐世保の米軍基地を視察した、田村貴昭衆院比例候補は、平和と暮らしを守るために九州各県を駆けめぐって頑張っていることを紹介しながら、「知事選でともに頑張る」とあいさつしました。

 高村暎知事候補は、「県政便り」に諌早湾干拓のことを夢のように描いているが、「諌早湾干拓をつづければ益々矛盾がひどくなる」と指摘。開発優先からくらし、子ども、憲法を守る県政に切り替えるためにともに奮闘しようと呼びかけました。

 山下満昭県委員長は、24回大会決議案を指針に、全国と長崎県の情勢の特徴に触れ、「共産党の役割に確信持って進もう」と強調。
 そして、県知事選挙をたたかう意義と金子県政の問題点を指摘し、「共産党と県民の共同でこそ県政を変えることができる。会の先頭に立って頑張ろう」と訴えました。
 また、党大会成功のためにも、党の力を大きくする仕事に全支部が参加しようと、呼びかけました。

 対馬や五島から参加した人を含めて、23人の代議員が発言しました。
 この中では、住民の利益を守って頑張る党支部や議会での奮闘の様子がそれぞれ紹介されました。
 そして、いっせい地方選挙と参院選に勝利するために、党の実力をつける活動に奮闘する決意がこもごも語られました。

 共産党に入党したばかりの19歳の青年I君は新潟震災救援ボランティァに参加した経験を話し、「両親がはまってしまっている共産党のことが知りたいから」と入党の動機を語り、「これからしっかり学習してがんばりたい」と結び、ひときわ大きな拍手に包まれました。

 会議では長崎県から1月の党大会に参加する代議員8人を選出。会議の最後に一人ひとり紹介されました。、

あいさつする田村衆院比例候補

あいさつする高村暎知事候補
入党の思いを語る19歳のI君