日本共産党南部地区委員会が
 日刊紙配達の慰労会を開きました

 日本共産党の長崎県南部地区委員会は、2005年7月10日、「しんぶん赤旗」の日刊紙を配達している人たちの慰労会を開きました。
 配達を初めて間もない人から、40年間以上も続けている人など、さまざまな人たちが参加しました。
 寺田敏之委員長がお礼のあいさつをしたあと、参加者は懇談し互いの労をねぎらいあいました。
 
 また、参加した人全員が、日刊紙配達にかかわる苦労話、失敗談、喜びなどの「スピーチ」を行いました。
 「日刊紙を配達して喜びに感じることは、季節の移りかわりを直接体験できること」と語ったのは、長崎市の党員。
 また、退職してから配達をはじめたという人は、2時間半も歩いて配っています。「配達中に病気になり、救急車で運ばれたこともあった。みなさん健康第一に」と呼びかけていました。
 時津町で配達している人は、酔っぱらいに新聞を盗まれ大あわてしたようすを、おもしろく語り、拍手に包まれました。

 慰労会には、党県委員会の山下満昭委員長、中田晋介県議、堀江ひとみ、内田隆英、津村国弘の各長崎市議も参加し、労をねぎらいながら楽しく懇談しました。  

配達への思いを語ります

話しに耳を傾ける参加者

津村国弘長崎市議も、居住地の香焼町で配達に参加しています。