アナウンサーしたことがとても誇りに
                        山下委子さん(21歳)

 昨日(11日の夜)は本当に腹が立って眠れませんでした。有名人とか犯罪を犯した人が多くの得票をしており、非常にむかつく。彼ら
は本当に政治ができるのでしょうか。
 原口候補には47000人の人が投票しました。「自民と民主の悪政に気づいて入れてくれた票ね」と母に話すと、「それだけではないのよ。47000人の人は、自民党の政治を本当に変えて欲しいと願って入れたのよ。あなたも成長したね」と言われ、とっても嬉しく思いました。私も成長したみたい。
 いとこに共産党の政策を話し支持を訴えたら、いとこがおばあちゃんに話して、おばあちゃんも投票してくれました。一人ひとりに働きかけていくことが本当に大事で、働きかければ、きちんとした目で見てくれるのですね。でも友達全部に話しすることができませんでした。
 朝が苦手で体力もなく、それでも朝起きて夜まで頑張りました。お金のためでなく一生懸命に。多くの党員、先輩とも話ができてとても楽しかったわ。友達が、「アナウンサーしてたのはともちゃんでしょう」と言ってくれ、とても誇りに感じました。政治に無関心だった私が、政治に関心がもて、大人になったみたい。


「頑張って」っと言われ元気になった  
                     松浦俊輔さん(23歳)

 最終日に原口さんの車に乗りました。一般の人との触れあいがあって、特に候補者カーから手を振っていたとき「頑張ってね」と言われ、自分の方が元気になりました。原口さんの演説を直に聴いてよかった。年金に対しての思い入れは熱がこもっていて、よくわかりました。でも共産党が後退して、とても残念です。
 

国民の気持ちに寄り添えるのは共産党しかない
                 
尾崎杏美さん(20歳)

 
 今回は初めて、選挙公示日前から、ちょくちょく手伝いをさせてもらっていましたが、そこで感じたのは、党員の方々の「今回こそは!」と言う気持ちが、今までに見たこともないほど、大きなものになっている、と言うことでした。
 それを受けた公示日、張り切って原口さんらと街へ出て行きましたが、ここでも、有権者のみなさんの共産党への期待が、大きなものだと言うことを痛感させられました。「今の不満な政治を変えることができるのは、日本共産党しかない!」と誰もが思えるのが、結局は日本共産党の政策なんだな〜と、強く確信しました。 今回の選挙で日本共産党は大きく後退しましたが、これから数年間で、国民のみなさんはさらに不満をためるでしょう。そこに寄り添えるのは、結局は共産党しかないと思います。それを今回の選挙活動を通して一番に感じたことです。それを今回の教訓にして、どれだけ国民のみなさんにわかってもらうかが、大事だと思います。これからまだ数年間あります。一日一日がたたかいだと思って、気持ちを切り替えて頑張っていこうと思います。


綱領などの勉強が選挙活動に生きた

                     川上友子さん(学生)

 今回初めて第一声でも応援し、選挙カーにも乗りましたが、これはいままで綱領などを勉強してきたから、できたのだと思います。党のことを知り、もっとたくさんの人に党のことを知ってもらいたいと本当に思いました。結果は悔しかったのですが、車に乗っていると一人ひとりの声援がすごく嬉しかったし、メールを送っていた友達からも「入れたよ」と言われ、嬉しさ倍増でした。
 和歌山の父も民商でがんばったんだろうと思っていますが、たぶん疲れ切って、選挙後まだ連絡はありません。
 これから、学生仲間にもっと共産党を語って、党に迎えたいと思っています。
初めて選挙に参加した、青年サポーターのみなさんの感想です
2004年参院選挙では、青年たちの頑張りが目立ちました。そのうち4人のみなさんに感想を寄せてもらいました。