長崎県諌早市の南部で活動する日本共産党諫早南支部と同地域の後援会は二十九日、街頭宣伝や対話・支持拡大に全力をあげました。
 同地域は江頭学県議候補の地元をかかえ、西田京子市議候補の当選に責任を負う地域です。
 この日の活動の先頭にたったのは田中文夫さんAJ。「これが最後の選挙かもしれない」と一生懸命。早朝から自宅周辺二百世帯を一軒づつ声をかけ、可能な限り対話しながらビラをまきました。この日、支持を約束してくれたのは十五人、これまでの合計は百四十一人になりました。
 「対話したら、思った以上にビラを読んでくれているのがわかった」という田中さん。
 「あの(日本の)戦争が終わって知ったのは、国賊といわれた共産党が本当は一番の愛国者だったこと。だからイラク戦争でも徹底して反対できる」と話せば、「考えてみればその通り」という答えが返ってくるといいます。
 午後は、江頭候補の街頭宣伝にずっと同行、有権者の声を自ら聞いて、反応をみんなに話しました。「がんばらんばいかん」と励まされた後援会員が支持拡大に飛び出していきました。
「対話すれば支持は広がる」「ビラ読んでくれている」と毎日行動、活動に先頭にたちみんなを激励
 江頭学県議候補ががんばっています
「しんぶん赤旗」3月31日