3月27日夜、市長候補者を発表したのを機に、長崎市の党組織と後援会は緊急に決起集会を開きました。
 最初に記者会見したばかりの石川悟市長候補が、激励の声などを紹介しながら、戦争は反対の先頭に立つ長崎市長をめざすと元気よく、決意表明しました。
   
 情勢の報告と行動提起を、原口敏彦地区委員長代理が行いました。
 原口氏は、日本と長崎に広がる戦争反対の声や運動を紹介しながら、「今こそ反戦平和の党として力を発揮するとき」と強調。これまでの活動のテンポを一気に引きあげ、党支部や後援会が運動する人を思いきって広げ、宣伝、対話と支持拡大、読者拡大などに力を尽くそうと呼びかけました。
 
 中田晋介県議は、昨年九月の街頭宣伝が今日で888回になったと紹介し、拍手を浴びました。
 生活破壊の政治、不法な戦争、底なしの金権腐敗…。こうした点に県民の怒りが大きい。この思いを受け止めてがんばることができるのは、日本共産党だけ、選挙勝利に全力尽くす。最後までの支援を呼びかけました。
 茂木、福田の両後援会から、選挙勝利めざして奮闘してる様子が紹介されました。
 また、市議候補の清水秀記、堀江ひとみ、中田剛、山本誠一の各氏が決意を表明しました。
 最後は勝利するための奮闘を誓い合い、参加者全員で「団結、ガンバロー」を唱和しました。
県議選、市長選、市議選勝利めざし
長崎市で党と後援会が決起集会開く