深町県委員長の話を聞く参加者
当選したばかりの管田峰子琴海町議
千々石町議候補の矢崎勝己さん
25歳、多良見の中野太陽町議候補
長崎県活動交流会議を開きました  
 いっせい地方選挙の勝利と2.23演説会成功めざして
 日本共産党長崎県委員会は、2月9日午後1時から4時まで、諫早市で「長崎県活動交流会議」を開きました。市田書記局長を迎えて開く演説会を成功させ、いっせい地方選挙で躍進するために、お互いの活動から学びあうのが目的です。
 県下から参加した150人は、議員や候補者、支部の党員の発言に、しばしば共感の拍手を送り、明日から奮闘することを互いに誓いあっていました。
 
 最初に発言したのは、1月26日に琴海町議会に初当選した管田峰子さん。この4年間で党員をたくさん増やしたことが、勝利の要因と強調しました。
 千々石町の矢崎勝巳さん、諫早市の西田京子さん、多良見町の中野太陽さんなど、選挙に初挑戦する人たちも積極的に発言しました。初めての体験にとまどいながらも、明るく元気に頑張っている様子がよくわかり、参加者は繰り返し拍手を送っていました。
 各地の党支部からは、みんなで相談し、みんなができることから活動を始めたり、楽しく演説会のとりくみをしている様子などが、紹介されました。
 必勝を期す現職議員を代表して、西村貴恵子県議と中田晋介県議らも発言しました。
 自民党の違法献金事件に県民の怒りが非常に大きいことや、支部の党員と一緒に活動してる様子をいきいきと語りました。
 
 会議の最後に深町孝郎県委員長が発言。琴海町議選挙の勝利した経験、きょう紹介されたすばらしい活動からよく学び、演説会を成功させ、全候補者が勝利するために、力を出し切ろうと呼びかけました。

 西彼杵郡から参加した50歳の女性党員は、「初めて選挙に挑戦する候補者の方々が頑張っている姿に心を打たれました。県民と対話することとの大事さと、働きかければ党への期待が大きいこともよくわかりました」と、語ってくれました。