　県下の先陣を切り、中田晋介県議の事務所開きが１２月２１日午後、長崎市松山町の事務所で行われました。６５人の参加者が事務所を埋め尽くし、熱気に包まれました。
　最初に党県委員会の山下満昭書記長が、①今回は、比例得票が半減したもとでの選挙。容易なことでは勝てない選挙。②前進できる新たな情勢もしっかり見ること。③公明党・創価学会による反共攻撃を打破してこそ勝利できる。と、選挙にのぞむ党の基本姿勢についを述べ、最後までの支援を訴えました。
　このあと、干潟を守る共同センター、県労連、高教組、業者後援会の代表がそれぞれの立場から、中田県議の議席の重要な役割について語り、必ず勝利をと呼びかけました。
　つづいて、小沢和秋衆議院議員と県後援会長の横山茂樹弁護士のメッセージが紹介されました。
　ともに選挙をたたかう西村きえ子県議と山本誠一市議団長が、連帯のあいさつ。中田県議と力をあわせ、「ともに県議会での議席を守り抜く」、「県議選に勝利し、その力で市議４人の当選を」とそれぞれの決意を表明しました。
　最後にマイクを握った中田晋介県議は、乳幼児の医療費助成の拡大、福祉医療費負担の引き下げなど、２名になった県議団が県民要求実現に大きな力を発揮してきたことを具体的に紹介しました。
　また、諌早湾干拓や知事選挙への不正献金などで、県民の立場で発言し、行動しているのは日本共産党だけと強調。こうした党の議席を必ず守り、ふやすために全力で奮闘する決意を語り、支援を訴えました。
　参加した１人は、「いよいよ選挙です。県議の気迫に負けないように頑張りたい」と新たな決意を語ってくれました。　

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