あいさつする小沢和秋衆議院議員
諫早市で北村市議の後をつぎ、立候補する西田京子さん
琴海町で、党の初議席めざす管田峰子さん
発言者に拍手をおくる参加者
 11月24日、日本共産党長崎県委員会は諌早市内で「長崎県党会議」(県の大会)を開きました。

 壱岐、対馬、五島を含めて県下各地から200人が参加しました。

 深町孝郎県委員長は、「外交問題でも、国内政治でも、長崎県でも共産党の値打ちが光ってい状況」と報告。日本共産党が諌早湾干拓、SSK不正問題、長崎県議会と長崎市議会の汚職事件などで果たしている役割について語りました。

 会議では26人が発言。うち8人が女性でした。
 諌早湾干拓の裁判運動、社会保障を充実させる活動、消費税なくす会の活動、医療分野での改善運動、SSK不正問題の追及…などなど、県下各地で県民の先頭に立ってがんばっている党支部や党員の活動が紹介されました。

 来年はいっせい地方選挙。そこで現職の議員や新たに議席に挑戦する人たちも積極的に発言しました。

 県党会議には小沢和秋衆議院議員も参加し、あいさつしました。小沢議員は、国会の中で今、日本共産党の存在意義が際だってきている状況を紹介。もっと共産党の議席をふやす必要があると力説しました。

 会議ではいっせい地方選挙での前進めざす「長崎県党の総合計画」を採択しました。

 また、党会議後に開かれた第1回県委員会総会では、深町孝郎県委員長、原田睦男副委員長、山下満昭書記長らを選出しました。
県下から200人が参加
2002年日本共産党の長崎県党会議を開催
 各地の活動や運動を交流し、いっせい地方選挙での前進誓いあう