県後援会総会と選挙学校開く
 2002年7月20日、来年のいっせい地方選挙での勝利めざして、長崎県後援会総会と選挙学校が開かれました。
 会場の諫早市には、県下各地から100人以上が参加しました。
 会議の冒頭、横山茂樹後援会長が、日本共産党の前進のためにともに力を尽くそうと呼びかけました。 
 各地の後援会からも活動の経験が報告されました。大村西後援会の飯笹さんは、五島福江市の経験に学び、後援会ニュースを発行して活動を発展させている様子を発言しました。
 後援会として市議会を傍聴し、その様子をニュースで知らせるなど、会員に好評です。
 選挙学校の講師は、党中央委員会の選挙対策局・論戦部副部長の田熊和貴さんです。
 豊富な選挙の経験をもとに、選挙活動の重要な点について具体的に話してくれました。
 要求をつかむことの大切さ、ビラをつくる上での留意点、候補者の演説とその活動などなど、ユーモアを交えての2時間の講義でした。
 選挙学校に参加したひとは、講義から多くのことを学んだようです。
 「たくさんのことを学ばせていただきました。整理して、今後の活動に生かすとともに、支部のみなさんや、今日参加できなかった議員さんにも伝えたいと思います。タイムリーな企画に感謝します」…など多くの感想文が寄せられました。
 会の最後に深町孝郎県委員長が、党県委員会からの訴えを行いました。
 深町委員長は県内外の情勢にふれ、日本共産党の存在意義はますます明白、と強調。同時に選挙に勝利するには強くて大きな党が必要と、党員と読者を拡大する行動に、ただちに打って出ようと呼びかけました。