「しんぶん赤旗」2023/4/21

長崎市議選・3議席必勝へ

 長崎市議選は、定数40に17人はみ出しの大激戦です。日本共産党は内田隆英、中西あつのぶ、大石ふみきの3議席を必ず守り抜こうと各支部が連日、奮闘しています。

大浦地域の支部では、大石ふみき市議候補の再選に向け、「1票、1票の取り合い」だと、電話での対話・支持拡大に取り組んでいます。

 Kさん(64)は、県議選で支持を約束してくれた方へ、お礼の電話とともに大石候補への支持を訴えています。「県議は入れるけど市議はダメ」と言われていた人にも電話。「大石候補は大変厳しい。何とか家族で票を分けてもらえませんか」とお願いすると、「夫は投票する人は決まっているけど、そんなに厳しいのなら、大石さんには私が入れる」と約束してくれました。

支部の別の女性党員(74)も「色んな方から電話があっていると思いますが、何とか大石候補に票を分けてもらえませんか」と訴えています。他候補のリーフレットを店先に置いている店主にも直接会って「大石を頼む」というと「わかった」との返事でした。

Kさんは「今まではなかなか言い出せなかった。支部で『1票を分けてほしいと相談しよう』とみんなで決めたことが、1歩踏み出すきっかけになった。今、対話することが大切」と話しています。