「しんぶん赤旗」2020/1/8
党県委員会・南部地区委員会 新春宣伝
  日本共産党長崎県委員会と南部地区委員会は6日、仕事始めとなった長崎市役所前で新春の街頭宣伝を行いました。堀江ひとみ県議と内田隆英、中西敦信、大石史生の各長崎市議が訴えました。

   アメリカがイランの要人を空爆で殺害した問題で中西市議は「どんな理由があれ許されない国連憲章違反の重大な行為」と指摘し、大石市議は「憲法9条を持つ日本こそ平和外交での解決を求めよ」と訴えました。内田市議は「桜を見る会など疑惑隠しの安倍政権を市民と野党の共闘で退陣させよう」とよびかけました。

 堀江県議は広がるカジノ汚職に触れ、「今朝の新聞で7割を超える国民がカジノに反対していることがあきらかに。“長崎県にカジノをつくるな”の声を大きく広げるために全力を尽くす」と決意を語りました。手を振って声援を送る市民などの姿がありました。

  こうした宣伝は県内各地で取り組まれました。