「しんぶん赤旗」2019/3/1
安江県議候補を囲む「女性のつどい」開催 県民の声議会へ
 長崎県議選に立候補する安江あや子候補(佐世保市・北松浦郡区)=新=を応援する「あやちゃんサポーターズ」は2月26日、「春を呼ぶ、女性のつどい」を佐世保市内で開きました。サポーターズは新日本婦人の会佐世保支部内の日本共産党後援会が結成したもの。

 あいさつに立った安江候補は、2月に国保税の公費負担増を求め県と交渉したことを紹介。「県は国保税に回すお金はないと言いながら、石木ダムには多額の税金をつぎ込んでいる。県民の声を届ける議員がもっと必要です。今度の選挙で勝ちあがって、石木ダム、カジノ反対の声を、私が県議会で訴えていきたい」と力を込めました。

 石木ダム建設予定地の住民らが抗議行動を終え駆けつけました。岩下すみ子さんは工事の状況を語り、「安江さんは、私たちと一緒に現地で抗議の声を上げてくれている。県議になって石木ダムを止めてほしい。私たちも一生懸命がんばります」と激励しました。

 石木川まもり隊の松本美智恵さんら参加者が次々とマイクを握り、安江候補へ応援のメッセージを送りました。

 新婦人佐世保支部の真如詠子さんは「県議会での日本共産党の議席は、堀江ひとみ県議1人だけ。これが2倍になるというのはすごいこと。2人の県議の実現で石木ダム、カジノを断念させましょう」と訴えました。