「しんぶん赤旗」2019/2/19
新婦人内後援会「女性のつどい」開催
女性県議2人の実現を
 新日本婦人の会・長崎県本部内の日本共産党後援会は16日、長崎市内で県議選勝利に向けた「女性のつどい」を開き、約50人が参加しました。現職の堀江ひとみ候補=長崎市区=と新人の安江あや子候補=佐世保市・北松浦郡区=の勝利で、16年ぶりの県議会2議席を実現しようと、会場は熱気に包まれました。

 オープニングは堀江候補のテーマソング「ひとみきらめいて」を参加者全員で合唱。松本セツ子後援会長が、「県議が2人になったらどんな働きができるかとワクワクする」と語り、女性後援会をフル稼働し、必ず勝利をと訴えました。

 ビデオメッセージを寄せた安江候補は、立候補を決意したのは、県と佐世保市が推進する石木ダム事業への怒りだと述べ「地元のみなさんの笑顔を取り戻すためにも、石木ダムやカジノはいらないの声を中村法道知事につきつけていきたい」と決意を語りました。

 堀江候補は、県は新幹線に1年間で200億円使うが、それだけあれば子ども医療費を15年間、中学卒業まで助成できると指摘。「県議が2人になれば県政を大きく変えることができます」と支援を訴えました。

 行動提起の後、後援会から各候補者に、手作りの寄せ書きが贈られました。