「女性の声を国政に」のプラカードを掲げ、女性たちは白川候補のイメージカラーの黄色いグッズを身につけて参加。アーケード街は熱気に包まれました。

　白川候補は、ジェンダーギャップ指数で日本は世界１４９カ国中１１０位の低さだと指摘。「男女がともに家計を豊かにし、それぞれの尊厳を尊重しあい、ともに幸せになっていく。そんな社会をつくっていきたい」と語り、その実現のために何としても国政に送り出してほしいと訴えました。

　ながさき市民連合のメンバーで二児の母親でもある赤島友美さんがマイクを握り、「男女の賃金差をなくす事も、男性の育休取得も政治を変えれば実現できます。共生社会の実現をめざす白川さんを国会に押し上げよう」と呼びかけました。

　小さな子どもを抱いた女性らが盛んに声援を送っていました。