「しんぶん赤旗」2019/5/25
真島前衆院議員を迎え島原市議選と参院選勝利に向けた演説会開催
 日本共産党長崎県中部地区委員会は23日、島原市に真島省三衆院九州・沖縄ブロック比例候補を迎え、同市議選(26日告示、6月2日投票)と参院選勝利に向けた演説会を開きました。会場は支援者でいっぱいになりました。

 党の「くらしに希望を―3つの提案」について詳しく紹介した真島氏は「長崎の最低賃金(時給)は762円。985円の東京都とは年間で約40万円の差がある。7千億円かけて中小企業を支援し、全国一律1000円の最低賃金を実現すれば決定的な景気対策になる」と強調。「8時間働けばふつうにくらせる社会」を実現していこうと訴えました。

 市議選で現有1議席確保をめざす、現職のしまだ一徳候補は「35年の議員生活をいかし、憲法9条守りぬくために選挙戦をたたかいたい」と決意を述べました。

 地元老人会の林田敏秀会長があいさつし「安倍政権の悪政に真正面から対決し、奮闘している共産党の代表だからこそ、島田さんを応援している」と激励しました。