県委員会ニュース 2019/7/23
参院選 ご支援に感謝し、公約実現に頑張ります
●1人区 「市民と野党の共闘」で2→10議席に
 
改憲勢力の「3分の2」を阻む
 ←投票日翌日、党県委員会を訪ねた白川氏

 21日投開票で行われた参議院選挙は、32の1人区全てで擁立した野党統一候補が、10選挙区で自民党との激戦に勝利し改選2議席から大きく躍進しました。この結果、自民、公明、維新の改憲勢力は改憲発議に必要な3分の2の議席に届きませんでした。

 長崎選挙区では、白川あゆみ氏が野党共同候補としてたたかい、22万を超える得票で、自民候補に3万4千票差まで迫りましたが惜敗しました。白川氏の得票は、4野党の比例得票合計の1.5倍で共闘の力が発揮されました。

 日本共産党は、改憲阻止など掲げた公約実現へ、県民のみなさんとともに力を尽くします。




●くらし、政治の希望を語り 比例4、選挙区3議席を確保

 日本共産党は、選挙区選挙で、東京、京都で議席を守り、埼玉で21年ぶりに新たな議席を獲得。大阪で現職議席を失いましたが、選挙区全体では現有3議席を確保しました。
 比例代表選挙では改選5議席から4議席に後退。仁比そうへい氏の議席を失う結果となりました。得票は448万票、得票率8.95%で、一昨年の総選挙の440万票、7.9%を上回り、今後の足がかりをつくりました(長崎県は得票率で5.5%から5.8%に)。
 寄せられたご支援に感謝しますとともに、強く大きな党をつくり、来たるべき総選挙で必ず躍進を勝ちとる決意です。引き続きのご支援を心からお願いいたします。

2019年参院選 県内の各党の得票数