「しんぶん赤旗」2019/3/24
南部地区 候補者全員当選をめざし決起集会
 
 日本共産党長崎県・南部地区委員会は22日、間もなく告示される県議選と市議選での全員当選をめざす決起集会を長崎市で開きました。田村貴昭衆院議員が共産党の勝利を訴えました。

 堀江ひとみ県議は、県議・市議選の政策ビラに大きな反響が寄せられていることを紹介。「1枚のビラ、1本の電話が支持の広がりにつながっている。投票箱が閉まるまで、あきらめず1票、1票集めた陣営が勝つことができます。最後までがんばりましょう」と訴えました。内田隆英、中西あつのぶ、大石ふみきの各市議も決意を述べました。

 佐世保市での安江あや子県議候補の応援から駆けつけた田村氏は、統一地方選を「高すぎる国保税のさらなる引き上げと、日本経済をダメにする消費税10%増税のダブルピンチから、国民を救うことができるかどうかが問われる選挙」だと強調。増税中止、国保税引き下げを掲げる、共産党を躍進させようと呼びかけました。

 山下満昭・党県委員長が得意標目標を正面に据え、その実現を目指そうと呼びかけ、牧山隆・党南部地区委員長が行動提起をしました。

 参加者全員で団結ガンバローし、勝利の決意を固めあいました。