「しんぶん赤旗」2019/2/26
会員増やし選挙戦勝利へ 党長崎市後援会総会
 日本共産党長崎市後援会は22日、長崎市内で総会を開きました。党中央委員会・選対局の小松崎久仁夫さんが後援会の果たす役割などについて講演しました。

 小松崎さんは、統一地方選と参院選の歴史的意義を語り、「幅広い人に党の声を届けるためには、得票目標にふさわしい後援会員を増やし勢いをつけて、選挙をたたかってほしい」と訴えました。

 統一地方選をたたかう、堀江ひとみ県議候補と内田隆英、中西あつのぶ、大石ふみきの各市議候補(いずれも現)が決意表明しました。堀江候補は、2月県議会で長崎新幹線のフル規格化を求める意見書が可決されたことを紹介し「私以外の県議は全員賛成した。共産党の議席がなかったら多くの県民の『新幹線はいらない』の声が届かない。負けるわけにはいかない。みなさんと力をあわせてがんばりたい」と力を込めました。

 牧山隆・党南部地区委員長から新役員の提案があり、拍手で確認。弁護士の横山巖会長があいさつをしました。