「しんぶん赤旗」2019/4/10
後半戦、力いっぱいがんばろう 堀江県議と長崎市議候補3人が宣伝
 「さあ、後半戦」と長崎県委員会と南部地区委員会は8日、堀江ひとみ県議と、内田隆英、中西あつのぶ、大石ふみき市議候補3氏が、長崎駅前で訴えました。

 堀江県議は、県議選の結果を報告し、引き続き県民の声を取り上げ、要求実現のために奮闘すると決意を述べました。その上で、引き続き長崎市議選(14日告示、21日投票)での支援をと訴えました。

 内田候補は4年前、共産党の議席が回復してから討論の数が18倍になり、議会を活性化させたことを紹介。「市議会にかかせない共産党の3議席を、再び議会に送ってください」と力を込めました。

 中西候補は、高すぎて払えない国保税について、「家族が増えるたびに税額が上がる、こんな国保税は世界の中でも日本だけ。国保税の引き下げを求める声を、市政に届ける共産党の3議席を必ず」と訴えました。

 大石候補は「消費税増税しなくても、大企業や資産家の税負担を正せば、増税は必要ない」と指摘。「消費税10%増税中止の思いを、増税NOを一貫して訴え続ける、共産党に託して下さい」と呼びかけました。

 車から手をふる人や、「体に気をつけてがんばって」と声をかけていく人など、多くの声援がありました。