長崎県委員会独自 2019/12/24
党大会成功へ12月、党勢拡大で前進しよう 県党会議で決意固め合う

 

 22日、第27回党大会第3回県党会議(上り)が開かれ、第28回党大会議案を討議するとともに、「大運動」の経験を交流しながら12月の前進と「大運動」目標を達成する決意を固め合いました。

 来賓の石木ダム強制収用を許さない議員連盟の城後光波佐見町議が、「共産党議員のご尽力や党員のみなさんの支援に感謝します。住民に寄り添った解決がはかられるよう、力を合わせましょう」とあいさつしました。

 山下満昭県委員長は報告で、綱領一部改定案の討論の内容を紹介するとともに、「大運動」で県内で生まれている経験を語り、12月、党員と読者で必ず前進を勝ちとり、党大会を迎えようとよびかけました(写真)。

 討論では14人が発言。長崎民商支部の代議員は、党勢拡大の経験を通じ「一声かけることが大切。人間関係は一層良くなり、悪くなることはない」と発言しました。五島市の人口2千人の島で活動する党員は、手渡しで「赤旗」を配り対話する中で信頼を強め、読者の紹介で「赤旗」が増えている経験を報告しました。

 寺田敏之中部地区委員長は、綱領改定案についての自らの感動を語り、人類の「本史」の未来社会につながるたたかいに「明るく楽しく頑張ろう」と、のべました。安江綾子北部地区副委員長は、先輩党員が地道な活動で築いた歴史をつなぎ、「これからの共産党をつくっていくのは私だ―の思いで行動する」と語りました。県党会議では、第28回党大会に参加する代議員を選出しました。