集会では、日本共産党の山下満昭県委員長など、共闘する４党（日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社民党）の代表が紹介されました。

　白川候補は、「今、労働者の４割が非正規雇用。夫婦で非正規など、子育て現役世代の私たちが自立できない状況です。長崎の時給７６２円で、どうやって２０００万円貯めろと言うのか。時給を１５００円にし、性別、年齢関係なく、すべての人が自らライフスタイルを選べる社会にしていきたい」と語り、何としても国政へ送り出してほしいと訴えました。

　集会に参加した原口菜々子さん（27）＝病院勤務＝は「今の社会の問題を自分の問題として引き寄せて考えていることが伝わってきた。『私は絶対に裏切りません。実行します』との言葉が心に響き、一緒に社会を変えていきたいと思いました」と話しました。