「しんぶん赤旗」2019/2/13
長崎市で九州・沖縄いっせい宣伝 堀江県議ら参加
 12日の九州・沖縄いっせい宣伝で、日本共産党長崎県南部地区委員会は、長崎市の梁川橋で堀江ひとみ県議、内田隆英市議と地域支部のメンバーが党への支援を訴えました。通勤途中の労働者や学生が行きかう中、手をふる人や駆け寄って握手する人など、声援が寄せられました。

 堀江県議は、中村法道知事は県の財政は厳しいと言いながら、新幹線や石木ダムには税金をつぎ込み、子ども医療費の助成は就学前までで止まっていると指摘。「大型公共事業よりも暮らしや福祉、教育にとみなさんの声を届けています。お金がないのではなくお金の使い方が問われています」と訴えました。

 内田市議は、安倍政権が総額6兆円もの戦闘機を買おうとしていることを批判。「そんなお金があるのなら消費税増税をしなくてもいいではないか」と訴え、「統一地方選、参院選で日本共産党を大きく躍進させ、安倍政権の暴走を力をあわせて止めようではありませんか」と呼びかけました。