「しんぶん赤旗」2019/3/23
諫早市 統一地方選と参院選勝利をめざす演説会を開催
 日本共産党長崎県・中部地区委員会は16日、真島省三前衆院議員を迎え、県議選諫早市区の、もとやま敏彦候補(57)=新=をはじめとする統一地方選と参院選勝利をめざす演説会を諫早市で開きました。参院長崎選挙区の岩永千秋候補も訴えました。

 真島氏は、「誰ひとり取り残さない」をスローガンに掲げ、全国で初めて、県独自の子どもの貧困の実態調査などを行ってきた、沖縄県政の施策を紹介。

 長崎県政も変えていこうと呼びかけ、消費税増税や社会保障改悪など、国の悪政にきちんと物が言える、共産党のもとやま候補を県議会に送ってほしいと訴えました。

 車イスで生活する身体障害者のもとやま候補は野党共闘をすすめる共産党の姿に感動し、「共謀罪」のたたかいの中で2年前に入党したと自己紹介。「県のムダ遣いをただし、老人のタクシー券、国保料の引き下げ、子ども医療費助成の拡充などを実現し、障害者やお年寄り、誰もが安心して生活できる街づくりを目指したい」と訴えました。

 視覚障害者の上田憲三さんがもとやま候補への支援を呼びかけました。