「しんぶん赤旗」2019/4/19
長崎市議選 支持者が初めての電話かけ 
 共産党にはまったく興味がなかった」と言う長崎市の女性(70)が、「共産党の中西あつのぶ市議候補に選挙では一票でも多く取って当選してほしい」と初めて、電話での支持拡大に懸命に取り組んでいます。

 長崎市議選では日本共産党が、内田隆英候補(63)、中西あつのぶ候補(38)、大石ふみき候補(41)=いずれも現=の3議席確保を目指し、全力を上げています。

 女性は昨年9月、友人を通じて中西市議を紹介され、生活での困りごとを相談しました。「何度も話を聞いてもらい、親身になって相談にのってもらいました。謙虚で実直な方です。少しでも力になれれば」と日曜版を購読しました。

 中西候補に出会うまでは共産党に偏見があった女性。しかし、今では「消費税10%増税は困ります。何としても共産党の議席を」との思いで受話器を握ります。

 初めての電話かけを終えての感想は「まだ、政策などはうまく語れませんが、『共産党をよろしくお願いします』と強調しています。ガチャンと切る人はいなくて、『がんばって』『応援しています』などと言われるとうれしいです」とにこやかです。「これから毎日でもがんばりたい」と張りきっています。