「しんぶん赤旗」2019/1/16
県議選に向け 安江あや子県議候補押し上げ大行動
 日本共産党長崎県委員会は14日、4月の県議選で佐世保・北松浦郡区から初の議席獲得に挑む安江あや子候補(42)=新=の必勝をめざし「押し上げ大行動」に取り組みました。

 県内各地区委員会から参加し、132カ所で街頭宣伝しました。演説を聞いて「がんばって」と拍手する店主や、「石木ダムやめさせて」「カジノは絶対反対」と要望する人など、多くの激励や反響がありました。

 午後からは真島省三前衆院議員も駆けつけ、岩永千秋・参院長崎選挙区候補、安江候補、小田のりあき市議候補がそろって街頭から訴えました。

 真島氏は「統一地方選、参院選は安倍政権を倒すこの上ないチャンス。本気の野党共闘をつくって安倍政権にサヨナラをするために日本共産党の躍進を」と呼びかけました。安江候補は「石木ダム、カジノは何としても中止を」と訴えました。

 この日は、無党派で元長崎大学教授の森下浩史さん(72)も初めて参加。石木ダム建設反対の運動に熱心に取り組む森下さんは「安江さんが石木ダム建設反対の公約を掲げ立候補されたことに感激した。今後ももっと安江さんを応援したい」と語りました。