「しんぶん赤旗」2018/11/14
新婦人県本部が交流会 要求実現の新婦人を大きくしていこう
 新日本婦人の会長崎県本部は10日、長崎市で「この秋つどう、つながる仲間たち」と題して交流会を開きました。

 112人が参加。長崎支部のコーラスグループ「花の輪」の元気なうたごえでスタートし、中央本部の油原通江・平和部長がミニ講義をしました。

 油原さんは、長崎県本部が全国で最初に「3000万署名」と「ヒバクシャ国際署名」の目標を達成したことを紹介。「創立の原点にかけて、9条改憲を必ずストップし、オール沖縄に学び選挙で安倍政権を退陣へ。そのために要求実現の新婦人を大きくしていこう」と呼びかけました。

 県内各支部が班活動を発表。香焼支部・大山班の津村はるみさんは、若いママたちとつながろうと「親子で楽しくピザパーティー」などを成功させ、若い世代が入会している様子を報告しました。

 英会話、うたう会、フラダンス、フォークダンスなどの小組活動が披露され、チェアエクササイズや太極拳では参加者も体験しました。

 長与支部の水田友美さん(42)は「みなさん若々しくてエネルギーがあってすごいと思いました。先輩会員の若い人を支えたいとの思いが伝わってきました」と語りました。