「しんぶん赤旗」2018/12/26
真島省三前衆議院議員を迎え業者後援会がつどい
 日本共産党の真島省三前衆議院議員は21日、長崎県大村市内で開かれた業者後援会主催のつどいに参加しました。来年の統一地方選で再選をめざす宮田真美大村市議も参加しました。

 真島氏は、消費税10%への引き上げにともなう景気対策に2兆円超を使うという自公政権に「だったら最初から増税しなければいい」と語り、参加者も「そうだ」とうなずいていました。

 真島氏はさらに「国の政策を中小企業、中小業者支援に転換していかなければならない。中小業者のみなさんや国民の要求を実現するために、来年の参院選、統一地方選で市民と野党の共闘に力を尽くしている共産党の躍進を」と訴えました。
 共産党のつどいに初めて参加した建設業の男性から「社会保険料の事業主負担が重すぎる。なんとかしてほしい」と要望があり、真島氏は「負担軽減にがんばりたい」と答えました。

 宮田市議は、前回選挙時の公約である子ども医療費助成の中学卒業まで拡充が実現したことを報告。引き続き中小業者のみなさんや市民の要望を届けていきたいと発言しました。