「しんぶん赤旗」2018/10/31
真島省三前衆院議員 佐世保市でつどいに参加 
 日本共産党の真島省三前衆院議員は26日、長崎県佐世保市内で開かれた大野支部主催の「共産党と語るつどい」に参加しました。来春たたかわれる統一地方選に佐世保・北松浦郡区から立候補する、安江あや子県議候補も参加しました。

 真島氏は、沖縄知事選に続き、豊見城、那覇両市長選でのオール沖縄陣営の勝利について「安倍政治の終わりの始まりであり、安倍政権を打倒しウソをつかない当たり前の政治にするために市民と野党が共闘して頑張っている」と強調しました。

 真島氏は、来年の地方選と参院選では歴史を変えるような選挙にしていきたいと力を込め、野党共闘の真ん中で力を尽くす共産党とともに政治を変えましょうと呼びかけました。

 知り合いが自衛隊員という参加者は、「安倍の憲法9条改悪は許せない。自民党はこれでいいのかと共産党に気持ちが傾いてきている」と党への期待を語りました。

 カジノや石木ダムに反対の声や水道民営化、年金についての不安の声も出され、「共産党は頑張ってもっと議席を取ってほしい」「こうしたつどいをまた開いてほしい」などの声が次々と上がりました。

 安江県議候補は、自らの活動の原点は石木ダム反対の運動だと述べ「ダム建設をストップさせ、民意が生きる県政をめざしてがんばりたい」と決意を語りました。