「しんぶん赤旗」2019/1/8
党旗びらきに130人 共闘ひっぱる党大きく
 日本共産党長崎県委員会と南部地区委員会は5日、仁比聡平参院議員を迎え長崎市で党旗びらきを行いました。約130人が参加し、統一地方選、参院選勝利に向けて決意を固めあいました。

 「日本共産党長崎県後援会連絡会」横山巖副会長があいさつ。自由党長崎県連の末次精一代表と立憲民主党長崎県連合の牧山大和副代表が駆けつけ「市民と野党の共闘で安倍政治を終わらせよう」と連帯のあいさつをしました。

 仁比氏は、野党代表のあいさつにふれ「この長崎と全国で本気の共闘を実らせることが安倍政権を打倒し、日本に憲法を取り戻す決定的な力になる。その先頭に立ってがんばり抜く日本共産党を大きく躍進させてほしい」と力を込めました。

 岩永千秋参院長崎選挙区候補は、選挙戦に勝利し長崎県党の新しい歴史をつくっていこうと呼びかけました。南部地区の地方議員団が紹介され、代表して堀江ひとみ県議が選挙勝利めざし頑張る決意を述べました。

 山下満昭県委員長は、長崎県議選で16年ぶりの党の2議席実現をめざすと強調。そのためにも長崎市区で堀江県議の4選を必ず勝ち取ろうと、具体的な行動提起をしました。