「しんぶん赤旗」2018/01/24
県政変える絶好の機会 長崎知事選つどいで真島氏訴え

 真島省三前衆院議員は22日、現在たたかわれている県知事選挙(2月4日投票)の応援に入り、長崎市内3カ所でつどいを開きました。

 真島氏は滑石地域の後援会で選挙の情勢や意義を縦横に語り、原口敏彦知事候補の必勝を訴えました。

 真島氏は「長崎新幹線も石木ダム建設も知事が変われば中止に追い込むことができる。子ども医療費を高校卒業まで無料にするなど、暮らしを応援する県政に変える絶好の機会です。ごいっしょに力を合わせましょう」と呼びかけました。

 懇談では、参加者から「県内にオスプレイをもってくるなどとんでもない(陸上自衛隊の暫定配備)」「大型事業ばかりで未来につけが残らないか心配」「総選挙で協力した立憲民主党は裏切ることはないのか」など県政や国政に対する質問がだされ、真島氏は1つ1つに丁寧に答えていました。

 参加者からは「演説会で話を聞くのもいいが、双方向型のつどいは色々質問できていい」「真島さんの話を聞いて、今起こっていることの問題点がよくわかった。知事選も頑張りたい」などの感想が出されました。