「しんぶん赤旗」2017/10/07/
平戸市政と日本共産党　山﨑かずひろ候補（６０）現
　長崎県平戸市議選（定数18）が15日告示（22日投票）されます。定数が２削減される中、日本共産党は山﨑かずひろ候補（60）＝現＝が、再選を目指し全力を上げています。
　平戸市から30㌔圏内に位置し、市民の多くが再稼働に反対している玄海原発。山﨑議員は、再稼働に反対するよう市長や市議会にくりかえし求め、再稼働に反対する意見書が市議会で全会一致で可決。黒田市長も反対を表明しました。
　山﨑議員は、市民や他会派の議員と力を合わせ、市民の要求を次々と実現してきました。子ども医療費助成制度は中学卒業まで拡充され、県内初の現物給付も実現。就学援助の入学準備金が今年度から約２倍に増額。「未来創造館」での障害者の雇用を求め、清掃業務で実現しました。保育料の援助は第２子が半額、第３子からは無料に。政務活動費から飲食費の支出をやめさせました。
　市民から「負担が重い」と悲鳴が上がっている国保税。平戸市は、今年度引き上げた国保税を、来年度も引き上げようとしています。山﨑議員は、一般会計からの繰り入れで１世帯１万円の引き下げを求めています。公約では▽高齢者にタクシー券を▽小・中学校にエアコン設置を▽子ども医療費助成制度を高校卒業まで拡充▽住宅リフォーム制度の再創設を提案しています。