「しんぶん赤旗」2017/10/03
今度は共産党に入れる 長与町支部・本原支部連日奮闘

 長崎県の日本共産党長与町、本原(長崎市)両支部は衆院解散後初めての土・日曜日、それぞれの地域で宣伝しました。

 長与町支部では9月30日、日本共産党の近藤いちう長崎2区候補と、河野龍二長与町議が街頭宣伝しました。近藤氏は、安倍政権による疑惑隠しの解散を厳しく批判。「野党と市民の本気の共闘で安倍政権を退場させましょう」と呼びかけ、共産党の躍進を訴えました。

 宣伝の準備をしていると、車で通りがかった人が降りてきて「もうあんたのところしかない。家族4人全員支持する」との激励や、遠くからわざわざ歩いてきて「今の政党の動きには腹が立つし情けない。今度は共産党に入れる」と声をかけていく人などが相次ぎました。長与町支部は1日には6人でポスター20枚を張り出し、日曜版を2人に増やしました。

 本原支部は9月30日、総選挙に向けた行動を具体化する会議を開き、さっそく1日、女性4人でハンドマイク宣伝をし、男性はポスター36枚を張り出しました

 地元の大通りの交差点や住宅街など7カ所で「日本共産党は市民と野党の共闘で政治を変える道を揺るがず進みます」と共産党への支持を訴えました。バイクに乗った人や、通りがかった人から「がんばって」の声援がありました。