「しんぶん赤旗」2016/5/18
澄んだ瞳で共産党選んで
活水女子大学で特別講座 堀江ひとみ県議が訴え

 長崎県の活水女子大学は14日、各政党の代表から話しを聞き、学生が自由に質問する「シチズンシップ」の特別講座を開きました。1回生の必修科目で、大チャペルに350人の学生が参加しました。

 日本共産党の堀江ひとみ県議は生い立ちや、「誰もが安心して生活し勉強できる社会をつくりたい」と日本共産党に入党した動機を語りました(写真)。そして全学生に配布した「日本共産党の若者向けパンフ」(JCP magazine)を開きながら、日本共産党が給付型奨学金の創設な、ど若者にしっかり投資する社会をつくるために努力していることを強調。「ブラック企業をなくし、正社員が当たり前の社会にする。最低賃金はただちに1000円に引き上げ、早急に1500円への引き上げ」など、若者が安心して働ける社会をめざしていると訴えました。

 各党の話しの後、学生からは「どうしたら女性議員が増えるのか」「貧富の格差をなくすには」などの質問が出され、各党がこれにこたえました。

 最後に学生へのアピールを各党が行い、堀江ひとみ県議は「日本共産党は立党から91年、老舗の政党です。戦前は、戦争反対を言って非国民して弾圧された時期もあります。ご自分の澄んだ瞳で各政党を見ていただき、日本共産党へのご支援をよろしくお願いします」と述べました。