「しんぶん赤旗」2016/05/15
いせだ比例候補が五島で党躍進訴え
安心して生活できる社会に

 日本共産党の、いせだ良子参院比例候補は13日、長崎県の五島列島南西部の五島市を初めて訪れ、午前中5ヵ所で街頭演説をおこない、午後は「日本共産党を語る集い」に参加しました。

 「集い」でいせだ候補は、自らの就職活動や子育ての経験を語りながら「ブラック企業をなくすことや、子育て支援の充実など、子ども・若者・高齢者が安心して生活できる社会をつくりましょう」と訴えました。
 
 また、参議院選挙の全国32の1人区で、野党の統一候補が次々に実現していることを紹介し、一人でも多くの野党統一候補を国会に送り出すことが安倍政権の打倒につながると、日本共産党が推薦している選挙区候補の西岡秀子さんへの支援を訴えました。

 さらに、「日本共産党の躍進を期待する声が大きくなっています。国民がおかしいことはおかしいと声を上げてたたかえば政治を動かすことができる情勢です。日本共産党を大きく伸ばして戦争法を廃止しましょう」と訴えました。

 参加者からは、「わかりやすい話だった」「子供4人が大学を卒業したが、3人は就職できなかった。大学卒業しても就職できない社会はおかしい。変えなければ」などの意見がだされました。