「しんぶん赤旗」2016/01/13
平和でこそ商売繁盛
長崎民商
 長崎民商は10日、長崎市で戦争法廃止の2000万署名を呼びかける新春パフォーマンス宣伝を取り組みました。

 行動は、恒例の餅つきからスタート。民商会員が、杵(きね)で力強く餅をつく音を響かせました。

 宣伝前の集会で徳永隆行会長は「2000万署名が今後の日本の行く末を決める」と強調。長崎県商工団体連合会の吉次実男会長は「長崎民商は今年tNの節目。夏の参院選に向けた活動が重要になってくる。みなさんの活躍を期待します」とあいさつしました。

 宣伝では、「平和でこそ商売繁盛」「戦争法反対の署名にご協力ください」と呼びかけました。サルとパンダの着ぐるみも登場し、子どもたちに愛嬌(あいきょう)をふりまいていました。

 署名した女子高校生(17)は「戦争法はイヤだ。戦争は、もう二度とあってほしくない」と話しました。