「戦争法廃止、野党共闘しかない」
平戸市で日本共産党演説会
 長崎県の日本共産党北部地区委員会は27日、党演説会を平戸市で開きました。

 原口敏彦参院長崎選挙区候補は「戦争法の発動をやめさせるため、野党は共闘して戦争法廃止の『国民連合政府』をつくるべきだ」とのべ、戦争法廃止の運動の発展には、国民の世論と運動がカギになると強調しました。

 山ア一洋市議は、ハコ物や不要な道路にムダ遣いし、市民の声を聞かない平戸市政に疑問を投げかけました。

 演説を聞いた平戸市の男性(75)は「野党共闘でぜひやってほしい。暴走する自民党を抑えるためには、共産党をはじめとした野党共闘しか道はない」と話しました。