「しんぶん赤旗」2015/11/28
ジュゴンアクション
願い折り紙に
 40歳未満の青年らでつくる、ながさき平和委員会U40+(アンダーフォーティプラス)の12人は21日、沖縄のたたかいに連帯し、哺乳動物・ジュゴンの折り紙にメッセージを書いてもらう14回目の「ジュゴンアクション」に長崎市で取り組みました。

 同時に呼びかけた「辺野古新基地建設工事の中止と普天間基地の無条件撤去を求める請願」署名には、56人分が寄せられました。長崎市の男性(30)は「基地を移すことによる自然破壊は許されない。政治には、基地強化よりも、一人ひとりの生活を良くしてほしい」とのべ、署名。同市の女性(19)は「基地を造ると、海が汚れる。せっかくきれいな海なのに。自然を壊さないでほしい」と話し、北九州市の女性(62)は「日本に基地は絶対にいらない。まして、最後まで戦場になった沖縄には」と署名しました。

 日本共産党の大石史生市議も参加しました。