「しんぶん赤旗」2015/10/17
怒りの年金者一揆
安心できる制度を
 全日本年金者組合長崎県本部は14日、「怒りの年金者一揆」の集会と宣伝・署名を長崎市で開きました。

 集会の冒頭、戦争法反対と年金制度の改善などをめざす宣言が読み上げられました。

 宮地昭県本部委員長は「私たちは生活の命、年金を引き下げられました。これに黙っている訳にはいかない」とのべ、全国各地の年金裁判への支援を呼びかけました。

 連帯して市民団体などの代表が発言。日本共産党の堀江ひとみ県議は「老後が安心して暮らせない、これはまともな政治ではない。憲法を無視した政治の最たるものが戦争法。戦争法は、廃止するしかない」と訴えました。