沖縄復帰の日に宣伝
ジュゴンアクション10回目 平和委U40+
 沖縄復帰の日の15日、40歳未満の青年らを中心にした「ながさき平和委員会U40+(アンダーフォーティプラス)」の6人は、辺野古に基地を造らせない沖縄連帯の「ジュゴンアクション」を長崎市で行いました。

 沖縄の現状に「黙ってはいられない」と長崎の青年らが立ち上がり、始めた行動は今回10回目。海にすむ哺乳動物ジュゴンの折り紙を折ってメッセージを書き、平和の思いを託しました。メッセージは沖縄に届けられます。併設された署名コーナーでは、「辺野古新基地建設工事の中止と普天間基地の無条件撤去を求める請願」署名も呼びかけました。

 ジュゴンのお面を着け、ジュゴンが辺野古の現状を訴えるビラを配布しました。

 ジュゴンメッセージを書いた男子高校生は「辺野古に基地を造らせたら、大変なことになりますね」と話しました。高校生の親の女性(40代)は「この行動をフェイスブックにアップします」とのべ、写真を撮っていました。