「しんぶん赤旗」2015/05/15
島原市政と日本共産党
くらし守る実績抜群の議席を
島田 一徳候補(67)=現
 長崎県島原市議選は24日告示(31日投票)されます。定数19(2減)を21人で争う見通しです。日本共産党は島田一徳候補(67)=現=が再選9期目(有明町議から通算)をめざします。

 島田候補これまで、▽一般会計からの繰入れで国保増税ストップ▽子ども医療費の助成を中学卒業までに拡大▽第2子から保育料を無料に▽住宅リフォーム支援事業で9億5000万円の仕事おこし―などを実現し、くらしを守る実績は抜群です。

 島田候補の議席は、行政のムダと議員の特権をなくす議席でもあります。▽学校教材用パソコンのリース契約をやめ、「買い取り」で2億円の節約▽政治家への付け届けをなくす―などを実現し、市議への「電話ファクス」無料貸し出しを廃止にするよう提案しています。

 日本共産党と島田候補は、安倍自公政権の暴走ストップを掲げ、「海外で戦争する国づくり」を許さない、地域の農・漁業を破壊するTPP反対と新しい議会でも提案します。

 公約として、▽国保税・介護保険料の負担軽減▽子ども医療費の窓口での立て替え払いをなくす▽住宅リフォーム支援事業の拡充―などを掲げてたたかいます。公約実現の財源として、財政調整基金など市のため込み金約76億円をくらしのためにいかします。